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日モーリス・ユトリロ展―憂愁のパリを描いた風景画家

開催期間   2010年7月10日(土)―8月25日(水)

開館時間   9:00〜17:00 
         ※チケット販売は閉館30分前まで
         ※毎週金曜日は午後6時半まで開館します。

休 館 日    会期中無休

観 覧 料    


 当日
 団体  前売
一般  1,000円
 800 800円
大学・高校・中等教育(後期)  800円  600円 600円

    ※小・中学校・中等教育(前期)の児童・生徒は、無料です。
    ※団体は20名以上です。
    ※学校向け団体観覧のご案内はこちら、障害者の方へのご案内はこちらをご覧下さい。




展覧会の概要

1945年(昭和20)太平洋戦争に敗れ、荒廃した国土から出発した戦後日本は、1964年(昭和39)の東京オリンピック大会開催までの20年間に劇的な変貌を遂げ、経済大国への道を歩むまでになりました。この時代は、民主化によって自由な写真表現が息を吹き返し、また新しい才能が戦後写真を切り開いてゆく、まさに創造的エネルギーに満ち溢れた20年間だったと言えます。
本展では、戦後日本の写真界を代表する11人の写真家によって撮影された約170点のモノクロ写真を、「敗戦の余波」「伝統と近代のはざまで」「新しい日本へ」の3章構成で展観し、この激動の時代を振り返ります。これらの写真は、単に時代順、作家ごとに並べられるのではなく、一見無造作に配置されながら、錯綜する時代状況の複雑な諸相を如実に物語っています。これは、パリ在住の若手日本写真史研究家マーク・フューステル(Marc Feustel)の手により構成されたもので、「戦後日本」という時空間を経験したことがない外国人の手によって日本の「自画像」が鮮やかに描き出されている点も、本展の見どころと言えるでしょう。


木村伊兵衛《青年 仁井田,秋田》 1952年

 


関連イベント


美術鑑賞講座 「戦後日本を写した写真家たち」 (講師:当館主任学芸員 長嶋圭哉)
5月1日(土)14時〜 講堂/聴講無料

映画鑑賞会(10時〜・14時〜/エントランス集合/無料)
・4月17日(土)「十二人の写真家」
1955年/監督:勅使河原宏/企画:亀倉雄策/49分
製作当時、一線で活躍していた12人の写真家、木村伊兵衛、三木淳、大竹省二、秋山庄太郎、林忠彦、真継不二夫、早田雄二、濱谷浩、稲村隆正、渡辺義雄、田村茂、土門拳らの撮影の模様を記録したドキュメンタリー映画。
・5月22日(土)「続・映画でみる昭和30年代の日本・家族の幸福 親子編」
2006年/製作:記録映画社・桜映画社・日本映画新社/154分
貧困・公害・過疎などが社会問題化する一方、高度経済成長の過程で失われてしまった人情や温かさ、生真面目さに溢れていた「昭和30年代」。当時製作された短編映画3本とニュース映画をオムニバス上映します。
内容:「お母さんの幸福」(1958年)「おじいさんはがんこ者」(1958年)「長男」(1961年)
ニュース映画「皇太子妃に正田美智子さん」「実を結んだ集団農場」「実るか農業基本法」

写真入門講座「デジカメでモノクロ写真を撮ろう」(14時〜/講座室/無料/定員10名・要申込)
4月29日(木・祝)
講師:上山益男氏(社団法人日本写真家協会会員・新潟県写真家協会会長)
白黒写真の魅力を再発見! 風景や人物など、日常の世界を色彩のない「モノクローム」で表現してみましょう。
 
学芸員による作品解説会
毎週日曜日 14時〜

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